Kali Linux 1.0.6 日本語版/64bit をインストール [設定編]

英語環境でインストールした場合は、日本語入力環境を作るのは少し面倒だったのですが、日本語環境でインストールしたらとても簡単でした。

# apt-get install –y uim uim-anthy
だけ。これでrebootすればanthy(あんしー)が動きます。










参考のため、英語環境からインストールする方のために上記で追加されるパッケージを書いておきます。
anthy anthy-common dialog im-config kasumi libanthy0 libgcroots0
libuim-custom2 libuim-data libuim-scm0 libuim8 uim uim-anthy uim-common
uim-fep uim-gtk2.0 uim-gtk3 uim-qt uim-utils uim-xim

私は日本語を打つ時は基本的にローマ字変換じゃなくてカナ打ちなので、カナ打ち設定も出来るFEPはありがたい。ワイアレスマウスも設定したので、各種ログ系ファイルやデータの整形・整理に便利なLibreOfficeもインストールしました。表計算ソフトは銭勘定のためだけにあるわけじゃないですw
VBA使わない時は、もうエクセルいらないなー、という出来。Visio互換もあったら良いのに。Drawがソレでした。←お絵かきソフトと思っていたw

# apt-get install libreoffice
# apt-get install libreoffice-help-ja

標準ブラウザのIceWeasel(氷のイタチ)には、FlashPlayerが無いから、これもインストール。Youtubeが見られるようになります。
# apt-get install flashplugin-installer
IceWeaselFireFox(炎のキツネ)そのものなので、各種addonsが使えます。中でも必須と思われるのがUA切り替えツール。私はUser Aget switcherをインストール。
ソフトバンクのiphoneUA調べておくと良い事があるようなw

ところで皆さん。こんなものがあるの知ってました?
紺のキツネ!
甘辛系で意外に美味しいですよ。(東)というのは関東味の意。

マルちゃん紺のきつねそば(東)89g×12個
東洋水産 マルちゃん 紺のきつねそば (西向け)1箱12食

会社で配ったら大ウケしました。

すみません。ちょっと脱線しました。

続けます。日本語環境インストールするとコンソール出力まで日本語化してしまう。普通に使ってる分には問題無いのですが、出力を正規表現で引っかけてアレコレしたい場合等に和文混じりは少し面倒です。なので、ここだけ英語版に変更します。

( .bashrc )に下記の4行を追記してください。※いつでもrootなKaliだと/root/.bashrc です。

case $TERM in
linux)LANG=C ;;
*) LANG=ja_JP.UTF-8 ;;
esac



続く