Bluetoothマウスでスッキリ
AO533は小さいのにUSBポートが左側面に２、右側面に１ポートが装備されています。携帯情報機器のほとんどがUSBポートからの充電をデファクト・スタンダードにしている昨今ですから、充電用母艦としても便利な存在です。ケーブルさえ持って歩けば、一緒に持って歩いているモノへの充電は困る事がありません。AO533がスタンバイ状態であれば、USBポートから充電が可能です。余計なACアダプタは不要ですし、カバンの中で携行中であってもUSBケーブルで繋いでおけば、携帯電話等への充電が可能。モバイル・ブースターとしても使える便利な存在です。
本体のタッチパネルが秀逸なのは過去記事で紹介しましたが、ファイルの複数選択などの操作にはやはりマウスが便利です。
ドコモショップで本体と一緒に純正のモバイル・マウスも貰ったわけですが、右ポートに挿して出先で使うとやはり接続部が邪魔に感じます。特にUSBポート挿入(L字型のアダプタを、どこかのメーカーさんは作ってくれませんか)。カフェやハンバーガー屋さんのテーブルは狭いですし。
そこでワイアレスで使えるELECOM Bluetooth3.0マウス 3ボタン コンパクト レーザー ブラック M-BT6BLBK
出来たら、USB接続しながらマウス本体へ充電可能な二次電池使用のものが欲しいところです。乾電池は安いものですが、捨てるのが面倒なので困ります。
とても満足できたモノですが、ボタン(スイッチ)保護用に携帯用シェルケース付属があれば100点満点でした。ムダに立派な商品パッケージのコストをそれに回して欲しいところ。エレコムさん、新製品でお願いします。
先日の記事で書いた疑似テザリング(?)ですが、もちろん、このBluetoothマウスと併用して通信可能でした。Wi-FiモジュールをOFFに出来るわけですから、多少は省電力に寄与するかもしれませんね。
