Wifiインターフェイス換装 (miniPCI Broadcom BCM9431 → Atheros AR5B95)
miniPCI-Eハーフで通常使用ではwifiの機能的には同じ物(イーサネットコントローラも含む)です。ただし、BCM9431と違ってBlue tooth機能は搭載してない(はずだった)。
格安のモノ(富士通製)があったので、aircrack-ngでは実績の有るAtherosチップ品を試してみたくなったのが理由です。Blue toothも使うなら、
Atheros AR5B225 WB225 802.11 b/g/n + BlueTooth 4.0+HS
あたりに換装すべきなのでしょうが、試験ならシンプルなほうが良いかな、と。実はBCM9431でもpacket injectionが出来ているようなのですが、ちょっと「?」な事があるのです。しばらく比較してみるつもりです。
追記: BlueToothは不要かな、と思っていたら実に不思議な後日談が
[追記]
↑の不思議な話もあって元のBCM9431に戻す気はサラサラ無くなり、aircrack-ngで大活躍のこのカードでfixしちゃう事にしました。
先代のBCM9431がwlan0で認識され、換装したAR5B95はwlan2となっているので、
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
のBCM9431の行をコメントアウトし、
# PCI device 0x168c:/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1c.1/0000:02:00.0 (ath9k)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="38:59:f9:XX:YY:ZZ", ATTR{d
ev_id}=="0x0", ATTR{type}=="1", KERNEL=="wlan*", NAME="wlan2"
↓
# PCI device 0x168c:/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1c.1/0000:02:00.0 (ath9k)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="38:59:f9:XX:YY:ZZ", ATTR{d
ev_id}=="0x0", ATTR{type}=="1", KERNEL=="wlan*", NAME="wlan0"
に修正。単に気分の問題ですが。