Orange Pi PC2 のOS

https://www.armbian.com/orange-pi-pc2/

OSですが、色々と出ているものの公式サイトのものはBaiduクラウドから落とすには専用のツールを使ったり、GoogleDriveのほうはリンク切れ。どうもキチンとメンテされているのは上掲のArmbianだけらしいのでそちらを。

とりあえず、Xの様子を見たいのでUbuntuDeskTopのほうを。展開後は3.5GBくらい。これをMicroSDにdd等で書き込むわけですが、AO533からClass10のカードに書き込むのに6分くらいかかります。(上のページからWin含む各種環境からのSDカードへの書き込みツールも入手可能です)

フォーラム Armbian for OrangePi PC2, AllWinner H5

普通に動かすなら8GB〜16GBのカードがあれば充分なのでカードごとに環境を別構築していくのも面白いでしょう。純正ケースに入れていても抜き差しは簡単です。

なお、ほとんどのトラブルは不安定なSDカードか電源から発生している模様です。どうせ公式ストアから買うのでしょうから、電源は純正を一緒に買うべきと思います。既存のモノを改造するよりずっと安いし。(欧州版とUS版があるので御注意。日本では欧州版は使えません)

↓送料込み1280円

Samsung microSDHCカード 32GB EVO+ Class10 UHS-I対応 (最大読出速度80MB/s:最大書込速度20MB/s) Nintendo Switch 動作確認済 MB-MC32DA/FFP

初boot。HDMI出力からTVに繋ぎました。←ちょっと懐かしい体験w

キーボードとマウスですが、↓手持ちのコレ(USBドングルを挿すタイプの無線キーボード/マウス)を挿してみたら普通に認識して使えています。画面はマウスホイールで切り替わる第二画面。

LOGICOOL ワイヤレスコンボ mk270

思ったより快適に動きます。気を良くしてYoutubeで動画を30分ほど見ていたら、熱暴走で落ちました。笑
(HWシャットダウンでLED等も消えている。しばらくして冷えたら普通にUp)

一応、小さなヒートシンクを付けたのですが純正ケースは密閉状態なので排熱不能なわけです。一番手っ取り早いのはケースに穴を開けて冷却ファン増設なんですがファンレスにしたいなぁ。

Orange Pi PC2 / MicroSDにイメージを

armbianの配布元からリンクされているEtcher,(エッチャー?)というのがお手軽です。ポータブル環境版(mac,win64,win32)があってインストール無しの一発完了。人によって色々なツールを使っているようですが、コレが一番手軽で便利ですね。


新しいLinuxの教科書

Orange Pi PC2

nginx-rtmp-moduleをAO533で走らせていたわけですが、同時にFFmpegでそれなりの大仕事をさせるとやはり力不足を感じる。もう少しパワーがあれば、と思っていたら面白そうなモノを見つけました。Raspberry Pi(ラズベリーパイ)の亜流です。最新Raspberry Piに比べると低消費電力(2A)でギガビットイーサが付いている。しかも格安。


公式ストア/アリババ



ケース+電源のセットで送料含めて34ドル。追跡付き航空便で中国深圳(香港に近い)から1週間ほどで届きました。

代替ルータ届く

ここんところ悶えていた速度低下。
同じ物が届きました。交換したものは明日の同じ時間に取りに来てくれる由。
佐川急便。

とりあえず今の所は当初の速度に戻ったかな。
後でWiFi周りの設定を行ってみよう。

調べると、このNUROで採用しているONU内臓ルータはあまり評判がよろしくないですね。
天下のSONYなら自社サービス部材には自社製品を投入して欲しい気がする。
もう、そういう力は残ってないのだろうか。